フルーツサンドの断面が「お花」
そんな可愛らしい「フラワーフルーツサンド」が自宅でも作れます。
不器用な私でも作れるかな~と、トライしてみると、意外と簡単でした。
節約中でも、美味しいお花のフルーツサンドができますので、一緒に楽しみましょう。
Contents
準備したもの
- ホイップ
- 砂糖15g(1パックあたり)
- ミミまで白い食パン 6枚切
- みかん(小さめのもの)
- キウイ
- 皮も食べられるブドウ
- バナナ
作り方
ホイップ(生クリーム)に砂糖を入れて泡立て、冷蔵庫で冷やしておく
私は不器用なので、硬めに泡立てました。
食パンの工程に移った時に、モタモタしてしまって、段々と柔らかくなってしまわないためです。
フルーツの準備をする
- みかん:パンの間に挟むので、小さめのみかん(手で皮を剥くことができるもの)を探して購入しました。
- ブドウ:皮も食べられるブドウを購入しました。洗っておきます。
- バナナ:バナナの皮を剥きます。バナナを三等分にして、花の形にカットします。
- キウイ:キウイは皮を剥いて縦に切っておきます
パンにクリームを塗ります
《オレンジの花バージョン》
クリームを塗ったパンの上にオレンジと葉っぱ用のブドウを載せます
葉っぱと茎の間にクリームを載せます
茎用のキウイを載せます
茎と葉っぱの間にクリームを載せます
お花~葉っぱ・茎の部分にクリームを埋めるように載せます
残っている果物があれば、パンの空いている部分に載せます
上から挟むパンにもクリームを塗って挟みます
サランラップで包みます
カットする方向がわかるように印をつけます
冷蔵庫で30分程度冷やしてカットします
《バナナのお花バージョン》
クリームを塗ったパンの上にオレンジと葉っぱ用のブドウを載せます
葉っぱと茎の間にクリームを載せます
茎用のキウイを載せます
茎と葉っぱの間にクリームを載せます
3つ目のバナナのお花も載せたいのでお花の方にもクリームを載せます
お花~葉っぱ・茎の部分にクリームを埋めるように載せます
残っている果物があれば、パンの空いている部分に載せます
上から挟むパンにもクリームを塗って挟みます
サランラップで包みます
カットする方向がわかるように印をつけます
冷蔵庫で30分程度冷やしてカットします
わが家の場合~節約中でも楽しめるフルーツサンド
- お花のフルーツサンドは、いちごをチューリップに見立てたフルーツサンドを作ることもできます。
- 生クリームにこだわって、1パック400円位する生クリームを使うこともできます。
- 生クリームとマスカルポーネを混ぜ合わせると、美味しいクリームが作れるそうです。
でもわが家は
- ホイップ使用(生クリームよりも安い)
- バナナでお花の形を作った(バナナはお安い。4本98円でした)&(いちごは小さなサイズしかなく、高かったです)
- 茎はグリーンキウイの方が茎っぽい色です。今回はゴールデンキウイの方がお安かったので、ゴールデンキウイを準備しました。(グリーンキウイ1個127円、ゴールデンキウイ4個298円でした)
生クリームへのこだわりや植物性油脂を使うことに抵抗がある場合は難しいかもしれませんが、わが家は特にこだわりがありません。
安いホイップは、濃厚生クリームよりも、あっさりした感じで食べることができます。
フルーツサンドはクリームの量を使いますので、あっさりとしたホイップを使っても美味しく食べることができました。
バナナはお手頃価格で手に入ります。
娘には、「何の花?」と聞かれたバナナのお花。
何となくお花の形になったらいいなぁという気持ちで、包丁でお花型にカットしました。
今回は、茎と葉っぱは、違うフルーツを使いました。
カットの方法を変えて、葉っぱもキウイフルーツで作ることができます。
キウイをまっすぐ縦にカットしたら「茎用」、少し斜めにチューリップの葉のようなイメージでカットして「葉っぱ用」として活用することもできます。
お花のフラワーフルーツサンドを初めて作った感想
今回、初めてのフラワーフルーツサンド作りだったので、1人で作り、子どもの目の前でカットして驚かせました。
その時の子どもの喜びようはとても嬉しかったです。
次は、子どもと一緒に楽しみながら作りたいなぁと思います。
自分の家の分だけ作るのも、実家へのおすそ分け分も作るのも、果物を購入する量は変わらなかった、ということで、実家にもおすそ分けしました。
実家からは、「パンがボリューミー。次回はサンドウィッチ用のパンで作ってね」と言われました。
確かに、6枚切りの食パンを使用しているので、ボリューム満点でした。
元気なうちの子(小食)は、みかんのお花フルーツサンドを食べたあと、「バナナのお花のところだけ食べるから、半分(茎の部分)はお母さんが食べて」と言ってきました。
次は、8枚切りとか、サンドウィッチ用のパンでリベンジしたいと思います。
▼今回、カットするたびに「包丁研ぎで少し研磨してカットする」ということを意識しました。
最近は手軽に包丁が研げるようになっています。