話題のバズっているレシピ。
作ってみたいと思ってもなかなか上手に作れない事ってありませんか⁉
料理が苦手な私が実際に作ってみて感じたこと・悩んだこと・コツなどをまとめてみました。
料理が少しでも楽しくできるように一緒に頑張りましょう。
Contents
準備するもの
- 4枚切り食パン 2枚
- 砂糖 40g
- 生クリーム100ml
- クリームチーズ100g
5枚切りや6枚切りの食パンを使ってもいいと思います。
つくり方・手順
- クリームチーズは常温に戻して柔らかくしておきます
- クリームチーズと砂糖混ぜ合わせます
- 生クリームを3回に分けて混ぜていきます
- 卵を混ぜます
- 食パンの内側をスプーンで押して行きます
- 食パンの内側にチーズケーキの素を流し入れます
- トースターで焼きます
①クリームチーズは常温に戻して柔らかくしておきます
②クリームチーズと砂糖混ぜ合わせます
③生クリームを3回に分けて混ぜていきます
④卵を混ぜます
⑤食パンの内側をスプーンで押して行きます
⑥食パンの内側にチーズケーキの素を流し入れます
⑦トースターで焼きます
実際にやってみて悩んだこと・コツ
レシピ通りに作っているのに少し悩んだり戸惑ったり。
そんな料理初心者や私みたいに不器用な人に私が実際に作ってみて感じたポイントをお伝えします。
クリームチーズが固くて砂糖と混ぜにくい
クリームチーズは冷蔵庫から何分程度出しておけばいいのかな?
ほんの少しの時間だけ(およそ5分程度)冷蔵庫から出した状態ではちょっと固かったです。
でも室温が23°程度の暖かい日だったので砂糖と混ぜながらだんだん柔らかくなっていきました。
クリームチーズを柔らかくしたい時には電子レンジに数秒かけてもいいのかなと思いました。 そんな時に耐熱ガラスのボウルを使うと楽ですよ。
クリームチーズと砂糖が混ざりにくい
クリームチーズが少し固めだったことも原因かもしれないのですが、クリームチーズと砂糖を混ぜ始める時「混ぜにくいなぁ」と感じました。
そんな時はヘラを使って泡立て器の間に入り込んでいるクリームチーズや砂糖を出しながら混ぜていくと簡単に混ざりましたよ。
私が使っているおすすめのヘラは無印良品のものです。
砂糖を混ぜたときに少し茶色いのは、私が「三温糖」を使ったからだと思います。
生クリームと言いながら、生クリームは使わない
私が生クリームとして準備した「ホイップ」。
厳密には生クリームではないですよね…。
でも、生クリームっぽくなるので、上手くできるか不安な「初めての話題のレシピ」に挑戦する時には、安い代用品も使っちゃいます。
材料をレシピ通りに混ぜるけど、不安は拭えない
生クリームを混ぜるときとか、これくらいの硬さでいいのか~⁉と、ドキドキしながら作ってます。
たまごまで混ぜ終わると、結構サラサラな生地になりました。
食パンの内側をスプーンで押さえるのが難しい
ふわふわの食パンをスプーンで抑えますがなかなかへっこんでくれません。
食パンの耳を手で少し抑えながら食パンの内側と食パンの耳を離すようにして押していくとうまくできました
4人分の分量で作ったのに3人分しかできなかった
私は親子3人なのでふたりぶんの材料を2倍にして4枚作るつもりで準備しました。
クリームチーズは1箱200gだし、生クリームも200ml入りだから、材料を使い切ることができていいな~というのも理由です。
実際に食パンに流しいれると食パン3枚分しかできませんでした。
焼き加減が難しい
自分の家のトースターの火加減を把握できていないと、焦がす確率が高いかもしれません。
3分ほど焼いたところで、焦げてきた匂いがしてきました。
しっかり「焦げ」てました。
3分では短いから、焼けてないよね~??と思いながら少しカットしてみましたよ。
やはり、ゆるゆるの生地なので、追加で焼くことにします。
アルミホイルをかけて8分追加で焼きました。
流し入れた生地が少しだけ膨らんでいました。
しっかり火が通ってチーズケーキみたいになっています。
生地の上の真っ黒に焦げた部分は箸で何とか取ることができました。
1回目の失敗を生かしてリベンジ
トースターで焼いている時には別のことをしたいので、チラチラを焼き加減を見る余裕がない!!というのが私の感想です。
リベンジではアルミホイルをかぶせて15分しっかり焼きました。
しっかり中まで火が通ってから、アルミホイルを外して焼き目をつけました。(アルミホイルを外して2分ちょっと焼きました)。
2回目も、焼きあがったときに「生地が少し膨らんでいる」状態でした。
パン生地は結構かたくなっている
4等分に切った方が食べやすいと思ったのですが食パンの内側を潰している部分が結構固くて包丁で切りにくかったです。
スプーンでパンの内側を押さえたため、結構硬くなっていたのかな??
カットするとき、バスチー風のチーズケーキの部分は「ぷるん」とやわらかいのに、食パンの部分になって硬く切りにくくなり、ビックリしました。
バスチー風食パンを作ってみた感想
今回ご紹介した「バスチー風食パン」も、最後には美味しく食べれているので、「ま、いっか」なのですが、作っているときなど、失敗で終わらないか心配なのは、私だけではないはず。
テレビやSNSでは、キレイにできたものが紹介されているけど、料理が上達するまでには、こんな小さな失敗や経験を重ねて成長する必要がありますよね。
私は、料理にもお菓子作りにも使い勝手がいいので、耐熱ガラスボウルとヘラは、本当におススメです。
バスチー風食パンでは、クリームチーズをアルミの包装からキレイに剝がすときにも「ヘラ」を使いました。
意外と重宝します。