子どもの勉強法、悩んでいませんか?
私には中学生と小学生の2人の子どもが居ますが、絶賛悩み中です。
これまで、色々な教材を試し、問題集を購入し、子どもの学力の向上を目指しました。
今回、算数に特化したタブレット学習「RISU算数」をお試ししてみました。
タブレット学習については、3つ目です。
これまで、スマイルゼミ・チャレンジタッチを経験し、チャレンジタッチは現在も受講中です。
私は、日々「子どもが勉強を好きになるには」という情報には敏感に反応しているつもりです。
アメトークの“勉強大好き芸人”の回を、子どもの勉強スキのきっかけにしようと一緒に見てみるなんて地道なことから、色々な教材のお試しまで、どんなきっかけが子どもにヒットするか分からないので、「やれることはやってみる」スタンスです。
実際に、小学6年生の息子がRISU算数をお試ししたので、ご紹介します。
Contents
RISU算数とは
算数に特化した無学年生のタブレット学習
算数は、計算問題を正確に解くことが求められる学習だと思いがちです。
しかし、算数は倫理的に推測し考える力を育てることができます。
子どもが大人になり、自立するためには、身の回りで起こる様々な問題を解決するために、論理的な想像力や発想力が必要です。この「想像力や発想力」を磨くために、算数を苦手にしないことが大切です。
「キッズデザイン賞」を受賞
RISU算数は2019年度キッズデザイン賞を受賞しました。これは、RISU算数が「子どものためになるもの」と認められたということですね。
RISU算数の評判は?
RISU算数は、
- 平均評価 4.34(★5つのうち)
- サービス満足度 91.5%
- 学習継続率 92.7%
以前やっていた教材と比べ、ノルマもないので子どもがのびのびと勉強しているのはいいことなのかな?と思います。
普通の問題だけでなく、スペシャル問題といった面白い問題があるのが子ども的にはとても良いようです。
子ども的には楽しく勉強ができて良かったようだが、共働きでなかなか親が見てあげられなかった。余裕ができればぜひ再開したい。
共働きでなかなか子どもの面倒を見てあげられないのですが、子ども1人でもきちんと勉強するし、成績もメールで送ってくれるのでありがたいです。
習い事が多くてなかなか勉強時間が取れないが、短い時間でもできるのが良い。
RISU算数をお試し!
私は、理数系が苦手です。
だからこそ、子どもには私のように理数系に苦手意識を持ってほしくないと思っています。
私は、英語が大好きで、色々な学習法を試してきました。国語や社会も、教科書を読み込むことと問題集を繰り返し解くことで、学習できると感じています。
しかし、算数に関しては、つまづいた際にしっかりと子どもに教えてあげる自信がないのです…。
そこで、算数に特化した「RISU算数」をお試ししてみることにしました。
申し込みは簡単
申し込みは簡単です。ただし、注意点もあります。
まずは、「1週間お試し」してみたいですよね?
体験してみて、子どもに合う教材か確認してから契約するか選択したい気持ちは、よく分かります。
RISU算数の公式ページから申し込むと、「即契約」となってしまいます。
わが家と同じように、1週間お試しするには、クーポンコードの入力が必要です。
クーポンコード「zkn07a」を入力すると、1980円で1週間お試しすることができます。
教材は必要最小限
算数に特化しているタブレット学習。
うん、とってもスッキリと、必要最小限のものだけが届きました。
他のタブレット学習教材は、カラフルな説明用紙や勉強方法や、追加料金で勉強できる案内などなど、見るのが疲れるほどの案内も一緒に送られてきますが、とってもシンプルでした。
「どれを読んだらいいの⁉」とならないのは、忙しい親にとってもありがたいです。
実力テスト開始
自宅のWi-Fiに接続したら、実力テストをします。
この実力テストは
- やり直しができない
- ページを戻ることができない
という、一発本番テストです。
この点を子どもにはしっかりと説明し、取り組ませました。
タブレット操作に慣れる前に実力テストをするということ
子どもは、「タブレットを触る」ことに興味津々です。
現在タブレット学習をしているのに、新しい自分用のタブレットがあることが嬉しいようです。
タブレットの使い方は、直感的に分かるようになっています。
チュートリアルとして、タブレットに少しだけ触れる時間がありましたが、意外とすぐに実力テストに突入します。
数字を選択する部分から、1文字ずつ入力していきます。
「習っていません」を選択することもでき、この辺が、無学年生の特徴だなぁと思いました。
実力テストは、実力未満⁉
RISUの口コミを調べたり、実際に使っている人の様子を調べたりすると、みなさんこの実力テストには、それぞれ思うところがあるようです。
比較的、「実力が発揮できなかった」と思われる家庭が多そうな印象です。
息子の場合、最初は簡単な低学年の問題だったので、「楽勝~」と解いていました。
しかし、ちょっと文章題が長くなったり、面倒くさそうと思う問題が出てくると「習ってません押そうかな…」と心の声が漏れていました。
私は、息子の隣で実力テストの様子を見ていました。
「正確な結果がでないから、ゆっくり解いてみよう」と声をかけて、励ましました。
息子なりに一生懸命解いていましたが、回答を間違えた時に、取り消そうとした時。
咄嗟のことでしたが、なぜか上手に取り消せずに、実力テストが終了になってしまったのでした…。
親子で顔を見合わせ、「え⁉」「だから慎重に解いてって言ったじゃん!」なんて会話が繰り広げられました…。
実力テストの結果は、小学4年生からのスタートでした…。
これが、本当の息子の実力ではないことは、実力テストの様子を見ていたので分かっています。
しかし、勉強が苦手だから、本当の実力もこの辺なのかもしれないなぁと思ってしまう私も居るのです…。
RISU算数スタート
実力テストは、ちょっと不本意に終わってしまいましたが、息子は小学4年生の単元からスタートすることをあまり気にしていない様子。
さっそく、スタートです。
子どもの様子
1日目
1日目は、実力テストと、ステージ問題を5問解きました。
実力テストは、15分ほどで終了。
ステージ問題は、やはり、これが実力なのか⁉という勢いで間違えたり、文章を読まずに間違えたり…
サッカーに行く前の短時間で5問解けたのは、息子の負担にならずにいいなぁと思いました。
2日目
自分からRISU算数を取り出したことにちょっとビックリ。
「あ‼動画が届いてる」と息子が反応していました。
昨日間違えた問題の解説動画が送られてきています。
実は、1日目に息子がRISUを閉じてから1時間後に、解説動画が送られてきていたようです。
そのことは、保護者宛のメールにも連絡が届いていました。
が、気づいていなくて2日目タブレットを開いてから気づきました。
一応、息子は前日に間違えたり、理解に時間がかかったものの、問題は解き終えていたのです。
2日目に、動画を確認できたことで、苦手部分の復習が自然とできて、とても良かったです。
3日目
子どもは、タブレットの取り扱いにすぐに慣れますね。
色々なステージに挑戦しています。
例えば、ステージ57 およその数・四捨五入では、しっかりと問題文を読むことが大切でした。
文章問題を読み込むことが苦手な息子は、ステージ57の途中で
ステージ64 さまざまな図形の形をやり始めました。
息子は、図形に関しては得意なんです。
得意分野ということ、実力以下の単元からスタートしている(多分)という事もあり、サクサクと解いています。
4日目
スペシャル問題にチャレンジできるようになりました。
私が「スペシャル問題って難しいみたいだよ、時間がある時に解く方がいいみたいよ」と声をかけましたが、「今すぐやりたい!」とチャレンジしました。
あれ?意外と簡単。
息子も簡単に解けました。
実際の画面ですが、息子は問題文やルールを読まずに直感で解こうとしました。
〈パズルのルール〉
- 9このマスに、すうじを1つずついれます。
- どのれつ(たて・よこ)にも、1~3のすうじが1つずつはいります。
- あかいすうじは、ふといせんでかこまれたブロックのたしざんのこたえだよ!
息子は、「太い線で囲まれた部分」をなかなか認識できませんでした。
多分、1回思いこんでしまったことを、再度リセットして見直すということが苦手なんです。
囲まれたブロックが2か所あるということになかなか気づけませんでした…。
答えは合っていても、問題文(ルール)が理解できていない様子だったので、説明し「あ~!そういうことね!」と納得できるまで説明をしました。
親の感想
RISU算数は、算数に特化したタブレット学習です。
実際に息子が体験したことで、算数の苦手を克服できるというのはもちろんですが、読解力がつくことで国語力もあがるだろうなと思いました。
これまで経験してきた他社のタブレット学習ももちろん良かったですが、子どもが直感的に解くことができる仕様になっているパターンが多いように感じます。
しっかりと問題文を読み、問題を解かなくてはいけないという点は、息子が苦手として避けてきたことなので、1日数問ずつでも進めていくことで、スモールステップでの成長が望める点が、息子にはピッタリでした。
面倒くさがって、答えを記入せずに回答したり、間違った回答をした場合に、すぐに「答え」が出てくるのではなく、しっかりと正答を記入できるまで答えを見ることができないのも、とてもいい点です。
他社のタブレット学習では、テキトーに回答したら、「問題を解いた」ということで、正しい答えが示されてしまします(わが家の利用しているタブレット学習の場合)。
これは、テキトーに答えても、次のステップに行くことができてしまうので、本当に理解して次のステップに行っているわけではないのが問題です。
答えをテキトーに記入して、答えを確認することができないシステムになっているのは、苦手を放置しないということに繋がります。
ここで、苦手問題と認識された場合は、先生動画が届き、理解するまでフォローしてもらうことができます。
- 算数に特化して苦手意識を解消できる
- 読解力を求められる問題で国語力もつく
- 苦手問題をスキップできない
以上の点が親としてはとても良いと思いました。
RISU算数は勉強が苦手な子どもでも大丈夫
RISU算数について調べると、算数の先取り学習ができている様子など「できる子」が使っている印象でした。
わが家は「勉強は苦手。やらなくていいならやりたくない」という感じなので、悩んでいました。
子どもがやりたい!勉強って楽しいな!と思える教材をいつも探しているといった感じです。
RISU算数は、無学年生の教材です。
6年生の息子は、4年生の学習から復習し、理解を深めて苦手意識を取り除いていくことが出来ています。
算数は、つまずきがあると、次の学習の理解ができないという負の連鎖が起こります。
どんな教材が子どもに合うかは、試してみないと分かりません。
RISU算数は、公式ページからは、「即契約」となってしまいます。
まずは、1週間お試ししてみて、子どもの反応を見てみましょう。
クーポンコード「zkn07a」を入力することで、1週間お試しができます。
RISU算数は、クーポンコード「zkn07a」を入力して、1週間お試しをしてみてください。