日本のお正月に欠かせない「おせち料理」
高齢の祖父母に会うのは年に数回…お正月とお盆だけ…ということもあるでしょう。
美味しそうなお土産を購入したのに、硬くて食べてもらえなかったという経験はありませんか?
私の祖母は90歳です。
今でこそ、近くに住んでいて、硬いものを噛むことができなくなっていることを知っていますが、以前は「お年寄りはおせんべいがスキよね」と硬いお菓子をお土産に持って行ったことがありました。
高齢になり、特に入れ歯になったりすると、噛む力が弱ってしまい、やわらかいものしか食べられない状態になってしまいます。
お正月、親戚一同や家族一同が集まる時に、華やかなおせちを、祖母と一緒に食べることができたらいいなぁと、探してみました。
私がおススメするのは、板前魂の「やわらかおせち」です。
Contents
介護する人にやさしい「やわらかおせち」
私の母は、祖母と同居して介護をしています。
90歳になる祖母ですが、畑仕事が少しできたり、まだまだ元気に動けるパワフルな祖母です。
しかし、総入れ歯なので、母は、食事作りのときにひと手間も二手間もかけています。
毎日、毎日祖母の食事分は、
- 細かく切り刻み
- クタクタになるまで煮て
- 硬い皮の部分はきれいに剥いて
- やわらかく炊いたご飯
を準備しています。
そんなに頑張って作った食事でも、お肉の場合は食べることができないことが多いようです。
私は、子どもが小さいとき、離乳食を「こんなことできない!」と投げ出したくなったことを思い出します。
食事は、毎日、3食のことです。
自分たちが食べる食事とは別に、介護食を作り続ける労力は、大変なものです。
なかなか、手伝うことができないので、お正月くらい、母をゆっくりと休ませてあげたいなぁと思います。
「やわらかおせち」は、歯ぐきで潰せる硬さなのに、見た目は普通のおせち料理と変わらない豪華さです。
そして、盛付済みなので、自宅に届いたら、食べる時間から逆算して解凍するだけなので、介護を頑張っている母の負担が一切ないというありがたいおせち料理です。
介護をしている人は、辛い気持ちを抱えていることが多いもの。
看護師として働いているので、入院患者さんのご家族と話をする機会がありますが、主介護者になる人は、多かれ少なかれ、ストレスを抱えています。
「介護して当たり前」なのではなく、「ありがとう」とか「お疲れ様」という感謝の言葉で救われることが多いのです。
私は、なかなか照れくさくて、「おばあちゃんの介護お疲れ様」と声をかけることが少ないのが反省点です。
豪華なおせちを贈って、介護を頑張る母を労わり、1年の初めくらいは休んでほしいなぁと思います。
高齢者(介護される人)にやさしい「やわらかおせち」
「やわらかおせち」は、介護する人にやさしいおせち料理でした。
でも、実際に食べる高齢者(介護される人)にもやさしいおせち料理です。
祖母の楽しみは、「お正月に遠方に住んでいる子どもたちが孫と一緒に帰省してくる」ことです。
テーブルが賑やかで、華やかな食事で盛り付けられ、祖母を囲むようにみんなが席につきます。
それが、わが家の例年のお正月の風景です。
もちろん、祖母の食べるごはんは、少し軟らかく炊いたご飯が準備されています。
でも、おせち料理って、昔ながらの伝統食なのに、硬いものが多いのです。
おせち料理と言えば
- 黒豆
- 数の子
- 田作り
- たたきごぼう
- かまぼこ
- 伊達巻き
- きんとん
- 紅白なます
- 昆布巻き
- 筑前煮
などが一般的に思い浮かびます。
硬いものが食べられない祖母は、
- ペースト状のきんとん
- 昆布巻きの中身(昆布は噛み切れないので)
- 紅白なます
くらいしか食べることができません。
いつも茶碗蒸しを準備して、茶碗蒸しを食べていることも多いです。
祖母が、周りの気づかないタイミングで、硬くて噛み切れなかったおせちをこっそりと、ティッシュに吐き出しているのを見つけた時は、悲しい気持ちになりました。
「やわらかおせち」なら、食卓を囲む家族と同じように、華やかで豪華絢爛なおせち料理を食べることができ、祖母が硬いものをこっそりと吐き出すようなことをせずに、ずっと笑顔で過ごせるなぁと思いました。
板前魂の「やわらかおせち」がおススメ
私がおススメするのは、板前魂の「やわらかおせち」です。
板前魂の「やわらかおせち」は、1人前の1段重と、家族みんなで楽しめるよう「やわらかおせち」と「和風おせち」がセットになった2段重・3段重があります。
私の祖母は、家族が心配しないように、こっそりと噛み切れなかったおせちを吐き出すような、昔ながらの遠慮がちな性格です。
祖母にだけ「やわらかおせち」を贈ると、気を使って恐縮してしまうのではないかと心配です。
そして、日ごろ介護を頑張ってくれている母に、お正月くらいゆっくりと休んでほしいと思っています。
「やわらかおせち」と「和風おせち」のセットは、そんな介護する人・される人の両方に笑顔を届けられるおせち料理です。
私が、板前魂の「やわらかおせち」をおススメするのは、こんな理由からです。
やわらかおせちと和風おせちがセットになったお重で、介護をする人もされる人にも、特別なおせち料理を贈ることができる
板前魂の「やわらかおせち」 和洋風一段重おせち
板前魂の「やわらかおせち」の一段重おせちは、歯ぐきでつぶせる柔らかさ!
硬いものが食べにくい高齢者に優しいおせち料理です。
- 通常価格:6980円
- 1人前20品目
やわらかおせちのお品書き
- やわらかさつまいも オレンジ風味
- 黒豆(金箔入)
- よもぎ胡麻豆腐
- そふとかまぼこ(紅)
- そふとかまぼこ(白)
- こうや豆腐
- 味付いくら
- きんとん(黒豆2粒)
- しいたけ煮
- 花形にんじん
- コンソメ風ブロッコリー
- 伊達巻
- やわらかごぼう
- えびの艶煮かまぼこ
- カニとハーブのテリーヌ
- 昆布と鮭のやわらか巻
- 梅の花
- 赤魚の白照焼
- 鶏のおろし煮
- 鶏のから揚げ甘辛あん
私は、看護師として働いているのでよく分かるのですが、食べたくても硬くて諦めないといけないという人は多いです。
また、これだけ華やかなお重として、介護食を探すのは困難です。
2021年のお正月は、コロナの影響で、遠方に住む親せきが集まれない可能性があります。
寂しがる祖母を容易に想像できるので、せめて、華やかなおせち料理で笑顔になってほしいです。
板前魂の「やわらかおせち」和洋風三段重おせち
歯ぐきでつぶせる柔らかさの「やわらかおせち」と、和風おせちがセットになった三段重おせちです。
- 通常価格:12980円
- 3人前39品目
- 1人あたり約4300円
和風おせちと介護食おせちがセットになっていることで、テーブルの上で、お重の統一感が出ます。
“おばあちゃんだけ特別なおせち”よりも、テーブルを囲んでいる家族と同じものを食べている感覚に近くなるので、いいなぁと思います。
1年に1度のお正月。
色々な食材を買い集め、調理したら、すぐに5000円使ってしまうし、時間もかかる!
そういう手間暇をなくし、介護する母がゆっくりできるのなら、1人あたり約4300円は、「あり」だと思いました。
37種類以上のおせちから、自分にぴったりのおせち料理を選ぶことができる「板前魂」。
お正月を笑顔で過ごすことを想像しながらおせち料理を選ぶと、今からお正月が楽しみです。
私が、板前魂の「やわらかおせち」をおススメする理由。それは
【やわらかおせちと和風おせちがセットになったお重で、介護をする人もされる人にも、特別なおせち料理を贈ることができる】ということです。
\おせち料理の注文は早割がお得です/
板前魂の公式サイトはこちらです▼