こんにちは。
中1の娘がいますシンママブロガーshizuka(@shizukanblog)です。ということは、主婦歴12年以上なのですが…ご飯のレパートリーも増えないダメダメ主婦です。
そんな私に、「なま栗」が届きました。いつも実家でしか食べていなかった「栗ごはん」に挑戦してみました。栗剥き器を使用しない包丁だけで処理するやり方です。
主婦歴40年以上の母から聞いたレシピです。
きれいに栗の皮が剥けなくてもいいんだ!こんな不器用でも栗ごはんって作れるんだ!って思ってもらえたら嬉しいです。
なま栗からの栗ごはんの作り方
準備するもの
- なま栗
- 熱湯
- ボウル
- 包丁・まな板
- 白米
- 塩
栗ごはんの作り方
- なま栗をボウルに入れて、熱湯を注いで30分置きます
- 30分後に、お湯を捨てて栗の皮を剥きます
- まず、栗の底のザラザラした部分から包丁で切り落とします
- その後、栗のとがった方に向かって鬼皮(表面の硬い皮)を包丁で剥ぎます
- 少し栗の実が付いてもいい位の気持ちで、渋皮(薄い皮の部分)を包丁で剥ぎます
- 皮を剥いだ栗は、水を張ったボウルに入れておきます
- 皮を剥ぐ時に、実が崩れても大丈夫。小さな実も水に浸けておきましょう。
- お米は、いつも通りに洗って、少しだけ多めの水で準備しておきます。
- 塩は小さじ半分位を入れます
- お米の準備が出来たら、栗を投入していつもの通りにお米を炊きます
- 出来上がったら、さっくりと混ぜていただきます
最近は、すでに剥いてある栗もネット注文できるんですね。
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栗ごはんの作り方~ポイント編~
- なま栗を熱湯30分に浸す理由:一番硬い鬼皮の部分をふやかして、包丁の刃が入りやすくするためです。
- 栗底のザラザラした部分から包丁で切り落とす理由:鬼皮の中でも一番硬い部分から切り落とす事で、スムーズに剥ぐことができるようになります。
- 皮を剥いだ栗を水に浸す理由:栗の変色を防ぐためです。
- 実が崩れても大丈夫な理由:ゴロゴロと大きな栗が入っている栗ごはんもステキですが、不器用な料理初心者は、「美味しい」栗ごはんを目指しましょう。出来上がったご飯は軽く混ぜていただきますので、小さな実になった栗でも、立派な栗ごはんになりますよ。
- 塩は小さじ半分くらいにする理由:味が濃い目の方がいい方は塩加減を増やしても大丈夫。わが家は薄味なのと、食べる時にごま塩で調整すればいいと思っているので、薄味な加減になっています。栗ごはんにごま塩を振ると見栄えもいいですよ。
栗剥きを楽にしたいなら、「栗剥き器」もおススメです。
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栗ごはんの実食
いかがでしょう。
料理の本にはきれいに皮を剥いだ栗が載っていますね。
最初から完璧は目指さずに、崩れた栗でも、栗ごはんはできます。
不器用でも、料理初心者でも、栗ごはんに挑戦する勇気に繋がったら嬉しいなぁと思います。ぜひ、秋の味覚を一緒に楽しみましょう。
それでは、シンママブロガーshizuka(@shizukanblog)でした。