2020年9月16日、アイランド長崎に「長崎温泉 Ark Land Spa」が出来ました。
初めて行った時には、ちょっと戸惑うこともありましたが、九州最大級のスパテーマパークを満喫することができました。
アイランド長崎には、
- 長崎温泉 Ark Land Spa
- MINATO SPA～岩盤テラス～
- YUYU SPA～天然温泉ユユスパ～
の温浴施設があります。
初めてアイランド長崎に行く時には、それぞれの施設の違いが分かりにくいのではないかと思います。
実際に、私は、「岩盤浴を楽しみたい」と思ったのですが、ホームページで見て行きたいと思っていた岩盤浴とは違った場所に行ってしまいました…。
こんな失敗は私だけかもしれませんが、ちょっと分かりにくいかな？と思ったので、詳しくお知らせします。
Contents
「長崎温泉 Ark Land Spa」はどこにある？
長崎伊王島・アイランド長崎には、元々「長崎伊王島 島風の湯」ありました。
そちらに、新しい施設が新設されたのが「長崎温泉 Ark Land Spa」です。
古い看板の場合は「島風の湯 駐車場」
公式ページでは「Ark Land Spa駐車場」となっています。
一番奥の駐車場に車を停めるか、バス停で下車すると、すぐ目の前に「長崎温泉 Ark Land Spa」が見えます。
「長崎温泉 Ark Land Spa（アークランドスパ）」の施設内容
「長崎温泉 Ark Land Spa（アークランドスパ）」では、
- 海が一望できる「展望露天風呂」や「家族風呂」などの天然温泉を楽しむことができる「島風の湯」
- 1年中水着で楽しめる全天候型の「九州最大級 スパテーマパーク」
- 1万冊の漫画本や書籍が並ぶリラックスルームと森の岩盤浴がある「BOOK&岩盤テラス」
- 軽食やドリンクなどのメニューがあり、レストラン内だけでなくプールサイドでもメニューを楽しむことができる「島ダイニングARK DINER」
- 新鮮魚介を堪能できる「網元食堂」
が楽しめます。
今回、「網元食堂」「島ダイニングARK DINER」は利用しなかったため、情報少なめとなってしまいますが、それぞれ説明します。
受付を済ませたら
1⃣島風の湯・網元食堂へ行く方向
2⃣島ダイニングARK DINER・スパテーマパーク・BOOK＆岩盤テラスへ行く方向
へ分かれています。
島ダイニングARK DINER・スパテーマパーク・BOOK＆岩盤テラスへ行く場合
「館内着」
を取って奥へ進んで行きましょう。
島ダイニングARK DINER
オシャレなカフェといった雰囲気の島ダイニングARK DINER。
軽食からしっかりとした食事、ドリンクなど色々なメニューがありました。
また、レストラン内の席だけでなく、プールサイドでも食べることができるのが嬉しいポイントです。
島ダイニングARK DINERを通り抜けたところに、スパテーマパークの更衣室・入口があります。
島ダイニングARK DINERのレストランを利用しないのに、入っていいのかしら？と思ってしまいましたが、突き進んで、スパテーマパークへ入ってください。
九州最大級スパテーマパーク
上の写真：上着が白・下がグレーのものがレンタルした水着です。（この下に上下グレーの水着も着ています）
水着が「無料レンタル」というのが嬉しいポイント。
体型がカバーできる水着が準備されているので、心おきなくスパテーマパークを楽しむことができます。
水着って、濡れるととっても重いので、わざわざ自宅へ持ち帰らなくていいのが嬉しいですね。
水着を回収するBOXが備え付けられています。
『九州最大級』というスパテーマパークですが、室内・屋外に色々な種類のスパがあり、楽しめます。
- 恋人同士が、ゆっくりとくつろいで過ごす
- 友達同士でプール感覚で楽しむ
- 小さなお子さんがプールとして楽しむ
こんな過ごし方だと、たっぷりと楽しめると思います。
私は、小学校高学年・中学生の子どもと一緒に行ったので、それぞれのスパに一通り入って、雰囲気を楽しんで過ごしました。
入ってすぐに、森の中のプールがイメージされた「ボタニカルサークルスパ」が目を惹きます。
入ってすぐに「リビングスパ」。お湯の中にテーブルがありました。
「ウェルネスウォーキングスパ」は歩行浴が楽しめます。
「バブルマッサージ」を受けることができる部分もありました。
「インドアジャグジー」ボタンを押して自分で調整できるので子どもは楽しんでいました。
ジャグジーは、屋外スペースにもありましたよ。
「シルクバス」キレイな白濁したお風呂がイルミネーションに照らされてステキになっていました。
昼間だと、海が良く見える「インフィニティ寝湯」
噴水は、小さな子供が楽しめそう「プレイキッズスプラッシュ」
「岩風呂」（ストーンスパ）
「オープンエアーボタニカルスパ」屋外スペースにはゆったりと過ごせるイスが完備されたスパもありました。
荷物を置いておくスペースもあります。
私は、スパに何を持って入ったらいいのか？ロッカーに入れたままにするのか？よく分かりませんでした。
スパの中でもカフェメニューを食べることができるので、状況によって持参するものをレンタルバッグに入れると良さそうです。
「レインシャワープール」もあります。こちらの水は、プールというだけあり、冷たかったです。
「サーマルラウンジ」サウナよりも低めの設定温度で、ゆっくりとテレビを見ながら過ごすことができます。
BOOK＆岩盤テラス
BOOK＆リラックスルーム
約6000冊の漫画本や書籍を、ゆったりとしたリラックスルームで楽しむことができます。
床は、一見フローリングですが、肌触りのいいカーペットです。
本をかたどったソファーや、色々なスペースで本を楽しむことができます。
屋外のパノラミックテラスは、昼間は海を眺めながらゆっくり過ごすことができますし、夜は焚火を見ながらゆっくりできるスペースで、昼夜の違いも楽しめます。
くつろげる館内着でゆっくりと楽しむことができました。
左のブルーの上下が館内着です。パーカー風ということを撮りたくて後ろ向きの写真にして、ちょっと後悔…
森の岩盤浴
森林浴がイメージされた「森の岩盤浴」では、リラックスルームにある本を持ち込むことができます。
森の岩盤浴の入り口前に、マットがあるので、マットを敷いてから岩盤浴を楽しみます。
私の岩盤浴のイメージは、暗めの部屋でゆっくりと横になるというものでしたが、「森の岩盤浴」は、本が読めるように明るい照明になっていました。
また、長く居ることができるよう、通常の岩盤浴よりも低めの温度設定でした。
岩盤浴のあとは、「クールダウン室」で休憩をしながら、岩盤浴との出入りを楽しむこともできます。
岩盤浴で汗を流したあとは、デトックスウォーターも頂けます。
おしゃれなデトックスウォーターが2種類ありました。
岩盤浴では「お水」は必須。それが、無料で飲み放題なので、とても嬉しいです。
島風の湯
汗を流したあとは、温泉ですね。
一旦、「島ダイニングARK DINER・スパテーマパーク・BOOK＆岩盤テラスエリア」から出て、館内着を取った方へ戻りましょう。
そこから、「島風の湯」を目指します。
スパテーマパークは、シャワーのような「キレイに体を流す場所」はありませんので、ゆっくりと温泉に入るなら、「島風の湯」です。
展望露天風呂では、海を見ながら温泉を楽しむことができます。
ちなみに、島風の湯には
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディーソープ
- 洗顔&ハンドソープ
がありました。
「Orange Rose」という名前のシャンプー類が準備されていました。
メイク落としはなかったので、持参した方が良さそうです。
お風呂上りには、化粧水・ドライヤー・くしは利用できますよ。
退館時
退館時には自動精算機で支払いをします。
受付の時にもらった「リストバンド」を自動精算機にかざして精算します。
一度に8名まで精算することができます。
クレジットカードでの支払いも可能でした。
利用料金～お得に楽しむ方法～
通常、天然温泉大浴場（島風の湯）+BOOK＆岩盤テラスの利用料金は
大人【平日】800円 【土日祝日】1000円
小学生【平日】500円 【土日祝日】700円
6歳以下 無料
上記の料金に
プラス200円で
【水着専用エリア】スパテーマパーク利用可能（水着レンタル無料）
となります。
私は、
- 「アークランドスパ」
- 「MINATO SPA～岩盤テラス～」
- 「YUYU SPA」
の3施設を楽しむことができるチケット予約を、事前に行うことで
1000円
で全施設を利用できました。
断然お得なチケットは、アイランド長崎の公式ページか、じゃらんnet
で予約できます。
私は、じゃらんnetで予約しました。
予約の際に、クーポンが利用できたので、通常よりも割引がついて、とても嬉しかったです。
じゃらんネットの場合、宿泊の予約は見つけやすいのですが、「日帰り」の場合は、
「遊び・体験」から検索すると、日帰りでも楽しめるプランを確認できます。
九州最大級のスパテーマパーク「Ark Land Spa」はおススメ
アイランド長崎の九州最大級のスパテーマパーク「Ark Land Spa」は、この施設だけで1日過ごすことができそうな満足な施設でした。
時間に余裕を持って、「ゆったり」とした時間を過ごせます。
アイランド長崎は、見どころ満載で、ゆっくりとした時間を過ごせる施設が多いので、時間には余裕を持ってお出かけするのがおススメです。
岩盤浴は「MINATO SPA～岩盤テラス～」でも楽しめます。
アイランド長崎公式ページはこちら
じゃらんネットはクーポン利用でお得に予約できます⇒じゃらんネットはこちら
