シンママやってると、力仕事も頑張らないといけない時がありますよね。
今回は、「ネジが抜けない!」場面。
私が対処した方法を教えます!!
ネジが抜けない!!
まず、私がどうしてもネジを抜きたい状況に陥った状況をご説明します。
子供部屋の壁に設置していた金具を外したかったのです。
この金具、テレビを壁づけにするためのもので、Amazonで購入すると7000円~10000円ほどかかります。
ネジが外せれば、そのお金は不要なわけで…
5個のネジのうち2個のネジを外すことには成功!!
残りの3個のネジはドライバーが空回りして「ネジ山がなめている」状態でした。
太い輪ゴムとドライバーでネジを回してみる
すぐに思いついたのは、「太い輪ゴムをネジ山にかぶせ、ドライバーで回す」という対策。
この対策は、以前テレビで見て知っていました。
結論から言うと、この方法ではネジを抜くことができませんでした。
近所の100均には太い輪ゴムが売っていなかったので、ゴム製の指サックを代用して、ネジを回してみましたが、ダメでした~。
「ネジザウルス」最強だった
今回抜きたいネジは、私がイスに乗って手を伸ばした先の壁にありました。
この状況、なかなか力が入りにくいので、輪ゴム+ドライバーでは少し難しかったのかもしれません…。
非力な女性でも、簡単にネジを抜くことができる手段はないものか…
私がたどり着いたのは工具メーカーのエンジニアさんから販売されている「ネジザウルス」。
ネジザウルスは、ネジ頭をがっちりと掴むことができるペンチ。
私が抜きたかったネジは、少しだけ壁から浮いている状況だったので、ネジ頭を掴むことができるだろうと、購入してみました。
通常のペンチは横にミゾが入っているので、ネジ頭を掴んでもツルツルとして把持が難しいのですが、ネジザウルスは、縦にミゾが入っているので、しっかりとネジ頭を掴むことができました。
一家に一台⁉ネジザウルスは非力な女性にもおススメ
シンママは「パパが居てくれたら助かっただろうなぁ~」って場面でも、まずは自分で対処しなくてはいけません。
今回の「ネジを外す」という場面も、もしかしたら力のある男の人なら、普通に外せたのかも。
もしくは、ネジ山が潰れかけていたので、男の人の力でも無理だったかも…。
それは分かりませんが、「ネジザウルスがとっても役に立った」というのは真実。
生活するうえで、大きな工具は必要なくても、ドライバーセットだったり、ちょっとした工具って結構必要性を感じます。
その工具の中に「ネジザウルス」があったら、便利なことは間違いなし!!
私は、ネジザウルスにたどり着くまでに、「町の便利屋さん」に連絡しなくてはいけないかな…とか、ネジを外すのを諦めて、Amazonで購入し直そうかな…とか。
とりあえず、お金で解決するとしたらいくら位かかってしまうかしら⁉と考えたりもしました。
私は、握力は弱め~普通くらいだと思っています。
非力な女性の強い味方だと思うので、今回ご紹介しました。