我が家の食洗器が壊れました。
ビルトイン食洗器で、約10年の使用歴です。
11月16日(土曜日)に壊れた事に気付き、修理窓口に連絡するなどしました。
その時の食洗器が壊れた時の対処の流れはこちら▼
今回は、いよいよ自宅に出張訪問してもらい、修理を受けた時の事をご紹介します。
Contents
Panasonic修理窓口に連絡後、修理担当者に出張訪問してもらった
11月16日(土曜日)に食洗器が壊れたことに気付き、連絡。
その後、修理の地域担当から連絡が入り、11月18日(月曜日)には、出張訪問で食洗器の状況を確認してもらえる事になりました。
私にとっては、食洗器は大事な家事のパートナー。
- 修理した方が良いのか
- 買い替えた方が良いのか
- 食洗器を諦めた方がいいのか
を一刻も早く判断したかったので、電話連絡後2日目に出張訪問の対応をしてもらう事ができるのは、「素早い対応」だと思いました。
この、出張訪問では、食洗器のエラー・壊れた原因を明らかにして、修理代金の見積もりを出してもらう事にあります。
修理をしてもしなくても、出張訪問料金は徴収されてしまいます。
修理担当者の出張訪問
まず、食洗器のエラーが出た時の状況を説明し、食洗器の状況を確認してもらいました。
ドアの開閉について指摘を受ける
これまでも、少しだけドアを閉める時に違和感を感じながら使用していた私。
まずは、「ドアの開閉不便でしたか?」と聞かれました。
やはり、ドアの開閉は、もっとスムーズに行えるとのこと。
以前、自分で修理後、最近またドアを閉める時に重い感じがするなぁと思っていました。
ドアの開閉について、私が自分で修理したことと、原理は同じでしたが、
修理に来てくれた人は、ペンチを使って、グイッと少し上を向いている凸部分を正常な位置に戻していました。
ドアが閉まらなかったときの記事はこちら▼
取説通りにやったのに、やらなくても良かったこと
修理窓口に連絡した時や、取説には「止水栓または水道の元栓を閉めてください」と指示されたし、記載されていました。
素直にその指示に従って、止水栓を止めました。
取り付け業者さんにきてもらって確認してもらったり、私的には大変な思いをした出来事だったのすが、実は、やらなくても大丈夫だったようです。
修理に来た人からは、「なかなか止水栓を止めるのは難しいのに、止めたんですね」と驚かれました。
やらなくていい事なら「止水栓を止めて」なんて指示しないでほしかったですが、水漏れが酷くなった場合に、責任を追及されると困るのでしょうね。
自己責任にはなると思いますが、食洗器から水が出る音がしていなければ、止水栓は止める必要はなさそうです。
食洗器の故障の原因
実際に、食洗機を取り出して、水漏れの状況などを確認してもらいます。
食洗器の下の排水口から、錆びた水が出てきました。
「水漏れですね」と言われてしまいました…。
原因を探してもらった結果・・・
食洗機の上蓋のパッキンが切れていました。
経年劣化というよりは、なにか鋭利なものが当たって切れてしまった可能性があるとのこと。
まさかの「上蓋の損傷」。
まさかの「経年劣化ではなく使い方の問題」。
約10年使用している割には、パイプ類もきれいだと言われました。
今後数千円のパイプを交換するのに、出張料・技術料がかかってしまうので、一緒に交換しときませんか、と提案され、お願いすることにしました。
- 上蓋の交換:6000円程度
- パイプ類の交換:数千円
- 出張費:3500円
- 技術料+税金
で、約3万円弱かかると言われました…。高い…。
食洗器の修理
食洗器の故障の原因がはっきりしました。
しかし、上蓋のパッキンの亀裂に対しての修理では、上蓋全体の交換が必要でした。
訪問日に手元にはなかったそうで、後日交換してもらう事になりました。
- 修理の品を再度持参して、その場で修理:約1時間要する
- 食洗器を修理場へ持ち帰り、修理・点検をしてから後日持参:30分以内の時間を要する
の2パターンが選択できました。
食洗機を修理代理店に持って帰ってもらい、修理・交換をして、水漏れや動作点検をして、別日に持って来て設置してくれることにしました。
今回の修理代を公開します
修理代は、27940円でした。
修理に来てもらったのは11月21日。
事前に電話連絡があり、今から30分後に伺いますと連絡がありました。
すでに、修理場の方で修理・点検が済んでいたので、食洗器を排水管につなげるだけ。
約30分で終わりました。
交換部品代
- 排水ホースキット:1700円
- 補助タンクA:2000円
- 中蓋:6000円
修理代内訳
- 部品代金:9700円
- 技術料:12200円
- 出張料:3500円
- 消費税:2540円
クレジット払いをし、明細を頂き、修理は終了。
終わりに
やはり食洗器のある生活はいい!
食洗器が故障中、食洗器を食器洗い後の一時置き場にして活用していました。
修理の為に撤去されてしまったほんの数日。
食器洗い後の食器置き場の為にカゴを購入するのもなぁと思い、バスタオルの上に洗った後の食器類を置く一時置き場にするという荒業に出ました。
本当に、普段の生活パターンが崩れるって、不便ですね。
食洗機の交渉の原因は、「上蓋が鋭利なもので損傷した結果水漏れした」ことが原因でした。
食洗機は正しく使う事が大切ですね。
食洗機は、家事の負担を軽減してくれて、効率がいいです。
少しでも家事の時間を減らして、自分だけの時間や家族との時間を増やして、生活を楽しみましょう。