ヨーグルトを簡単に、安く、沢山作れるヨーグルトメーカー。
健康の為に毎日ヨーグルトを食べるなら、市販のものを購入するよりも、ヨーグルトメーカーを使用した方が断然お得です。
わが家は、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーPYG-15Aを使用しています。
とってもおススメなので、ご紹介します。
Contents
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカーPYG-15A
- 商品サイズ(㎝):約26.8×約24×約16.6
- 重量:約2.7㎏
- 定格電源:AC100V 50/60Hz
- 定格消費電力:20W
- 調理モード:カスピ海ヨーグルト・天然酵母27℃
プレーン・ギリシャヨーグルト41℃
麹・甘酒60℃ - タイマー設定時間:カスピ海ヨーグルト・天然酵母1~36時間
プレーン・ギリシャヨーグルト1~24時間
麹・甘酒1~48時間 - セット内容:製品本体、電源コード、フタ、セラミック陶器製容器大(1500ml)×1、セラミック陶器製容器小(150ml)×8、取扱説明書
容器は、「セラミック製」で、傷がつきにくく、清潔に長く使う事ができます。
3つの発酵モード:発酵に最適な温度を保ってくれる3つの発酵モードで、様々な発酵食品を楽しめます。
プレーンヨーグルトの作り方
- 容器に牛乳と市販のヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。
- 容器を本体にセットします。
- 温度と時間をセットしたら、待ちます。
寝る前にセットしたら、朝から食べる事ができますよ。
容器に牛乳と市販のヨーグルトを入れて混ぜ合わせる時には、器具をすべて殺菌することが大切です。
煮沸した熱湯をかけるか、熱湯の中に漬けて殺菌する事が大切です。
1.5L大容器でのプレーンヨーグルト作りのコツ
大容器を使用する時のコツをお伝えします。
- 大容器を熱湯消毒する時に、種菌を混ぜる為のスプーンも一緒に浸けておくことで、簡単に殺菌ができます。
- 大容器に熱湯を注ぐと、重くなりますので、熱湯を破棄する時には、やけどに注意してくださいね。
- 牛乳と種菌を混ぜ合わせる時に、口が広いので、混ぜやすいですよ。
150ml小容器でのプレーンヨーグルト作りのコツ
小容器を使用する時のコツをお伝えします。
- 小容器も、お湯を注いで熱湯消毒しましょう。
- 大容器に比べると、牛乳と種菌を混ぜ合わせる時に、気を使う必要がありますが、ゆっくりと混ぜ合わせれば、こぼれることはないので、大丈夫です。
わが家のヨーグルトメーカーPYG-15Aの利用方法
私は、本当にこのPYG-15Aのヨーグルトメーカーにして良かったと思っています。
ヨーグルトは毎日継続して食べることが大切ですよね。
そんな時、大容器と小容器があることが、とても便利なんです。
- 大容器にヨーグルトを作ります
- 大容器のヨーグルトが出来たら、そのヨーグルトを種菌にして、小容器にヨーグルトを作ります
- 大容器で作ったヨーグルトがなくなってきたら、小容器で作ったヨーグルトを種菌にして、ヨーグルトを作ります
- 小容器のヨーグルトがなくなるタイミングで、大容器にヨーグルトを作る事ができるよう調整します
「ヨーグルトの種菌」が切れないようにヨーグルトを作っていく事が大切です
一般的に、同じ種菌を使うと、3~4回目のヨーグルト作りで種菌の力が弱まり、再度市販のヨーグルトを種菌にする必要があります。
しかし、この方法だと、小容器に作ったヨーグルトが3~4回目の利用になるのは、かなり時間がかかるので、経済的です。
大容器で作ったヨーグルトは、別容器に移して、大容器がいつでも使える状態にしておくと便利
わが家は、大容器で作ったヨーグルトは、水切りしてギリシャヨーグルトにして食べています。
別の大容器にヨーグルトを移して保管しておくと便利ですよ。
小容器のヨーグルトを種菌に利用することで、清潔な状態の種菌を使用する事ができます
ヨーグルトを作る時に大切なのは、「清潔」に作る事です。
食べかけのヨーグルトを種菌にするのは危険です。
その点、小容器のヨーグルトは清潔に冷蔵庫内に保存する事ができるので、安心です。
牛乳パックのまま作れるヨーグルトメーカーの方が便利?
牛乳パックに種菌を入れて、そのままのヨーグルトを作るヨーグルトメーカーも多いですよね。
実は、1Lの牛乳パックに固形のヨーグルトを入れて、しっかりと混ぜ合わせるのって、とても難しいんです。
種菌を「飲むヨーグルト」にすれば、混ぜ合わせやすいのですが、それでは、作る度に市販の飲むヨーグルトが必要になり、節約にはなりません。
牛乳パック用の長いスプーンも販売されていて、それで混ぜるようになっていますが、長いスプーンの殺菌が大変です。
セラミック製の大容器・小容器は、熱湯消毒も簡単で、ムラなく保温する事ができるので、簡単にヨーグルトを作る事ができます。