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お出かけ

サッカーJリーグ観戦:初心者でも大丈夫な冬の防寒対策

Jリーグは、2月に開幕し、12月にシーズンを終えます。

真冬の寒い時期の観戦はありませんが、地域によって、天候によっては、2月、3月、11月、12月だって、十分寒い中での観戦になります。

私の応援するV・ファーレン長崎は、九州・長崎がホームです。

東北のチームに比べると、十分温かく観戦ができる…⁉

温かい地域の人って、寒さに弱いものです。

常日頃から防寒具をしっかり揃えていなかったりします。

自宅にある防寒グッズは、人それぞれだと思います。

でも、特殊でお高い防寒グッズがなくても、

  • 12月16日
  • 19時からの試合
  • 気温:3℃以下

を乗り切れた防寒対策を教えます。

それは

  • 防寒対策①カイロをフル活用
  • 防寒対策②首・手首・足首を温める
  • 防寒対策③温かい飲み物
  • 防寒対策④お尻の下に敷く物も準備しよう

です。

V・ファーレン長崎の特長

V・ファーレン長崎は、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム(通称;トラスタ)を本拠地として、試合が行われます(2020年現在)。

諫早駅からトラスタまで、徒歩で約20分です。

その間、地域の方がホーム・アウェイ関係なく、「長崎よかとこ、よく来てくれたね」と、歓迎してくれる通称「おもてなしロード」と呼ばれる道を歩きます。

温かい長崎サポのおもてなしは、県外チームのサポーターさんからも好評なんです。

トラスタの周辺には、台数は限られますが、有料駐車場と無料駐車場が準備されています。

有料駐車場は、事前予約が可能です。

無料駐車場は、試合開始5時間前から停めることができ、満車情報は、公式Twitterなどで、随時更新してくれます。

https://twitter.com/v_varenstaff/status/1339089241020583937

今回は、駐車場からスタジアムまで徒歩10分の第5・第6・臨時駐車場を利用した時の防寒対策についての記事です。

防寒対策①カイロをフル活用

カイロは、色々な種類が販売されています。

その全てを購入する勢いで、活用しましょう。

https://twitter.com/shizukanblog/status/1339074177941139456

貼るカイロ

貼るカイロは、5枚は準備したいです。

  • 肩甲骨
  • お腹

に貼ります。

  • :首には太い血管があります。血液は、45秒~50秒で全身を回っています。太い血管がある首を温めることで、全身が効率よく温まります。
  • 背中:寒くなるとついつい丸くなってしまいますね。そんな姿勢を長くとっていると、肩が凝ります。
  • そんな時にマッサージすると気持ちいい場所が肩甲骨周囲。
  • 大きな僧帽筋という筋肉が硬くなることで、肩こりを発症します。その場所を温めることで、ポカポカになります。
  • :ズボンの隙間・上着との隙間ができやすい場所ですね。腰全体を温めることで、観戦時の座った姿勢でも温かさを保つことができます。
  • お腹:お腹にも太い血管があります。太い血管があるお腹を温めることで、全身が効率よく温まります。

小さなカイロ

小さなカイロって、すぐに冷える印象があってあまり好きではなかったのですが…

足首を温めるのに最適です。

靴・くつ下用カイロ

靴の中敷きとして敷いて利用するカイロは、足裏全体がポカポカになってとても温かいです。

ズボラな私は、カイロの効果がなくなっても、中敷きを取り忘れることがあるくらい、違和感なく歩けます。

体の末端の足先って、なかなか温まらないですね。

そんな時は、くつ下に貼ることができるカイロを利用して、足先を集中的に温めると、ポカポカです。

貼れないカイロ

貼れないカイロ。これが一番一般的なカイロですね。

最近は、屋外用のめちゃ熱いカイロ「マグマ」なんていう種類も販売されています。

ここまで、大量のカイロを準備しましたが、コートなどの上着に両手のポケットを突っ込んでも温かいように、マグマカイロを2個ポケットに入れておくと、完璧です。

防寒対策②首・手首・足首を温める

「首」と名前のつくところを温めることが大切です。

  • ネックウォーマー
  • 手袋
  • レッグウォーマー

を活用して温めましょう。

ネックウォーマー

私が、最強だと思っているのは、「フードウォーマー&ネックウォーマー」です。

息子のサッカーの試合観戦のために購入したのですが、

  • ネックウォーマー
  • 寒さが強い時にはすっぽり被ってフードウォーマー

として活用することができます。

似たような商品を探してみました。おススメです。

今回、子どもはネックウォーマーとジャンパーのフードで過ごしました。

手袋

コロナ禍での観戦では、声を出す応援は禁止されています。

そのため、「拍手・手拍子・応援ハリセンなど」を使って応援することになります。

V・ファーレン長崎の場合、時々応援ハリセンを配布してくれるため、今回はそちらを持参しました。

手袋をしていると、拍手・手拍子の音が鳴りにくいため、応援を選手に届けたい場合、素手で拍手・手拍子をすることになります。

そんな時、手先は出てるけど、手首は暖かい手袋が重宝します。

レッグウォーマー

小さなカイロを足首に当てると、サイズ感がちょうど良いです。

くつ下とレッグウォーマーの間にカイロを挟むと、温かさバッチリです!

防寒対策③温かい飲み物

保温性の高い水筒があれば、お好きな飲み物を温めて持参するといいです。

会場で温かいペットボトルを購入しても、意外とすぐに冷めてしまいます。

体の中から温まることができますので、おススメです。

今回は、

  • 子ども用に「ホットカルピス」「コーンスープ」
  • 大人用に「緑茶」

をそれぞれの水筒に準備して持参しました。

防寒対策④お尻の下に敷く物も準備しよう

スタジアムでの観戦は、ハーフタイムなどもありますが、最低2時間は同じ座席で、ほぼ座った状態で応援します。

トラスタは、プラスチックのイスです。

キンキンに冷えたイスではありませんが、お尻・腰回りからズーンと寒くなりがちです。

腰や足に巻き付けるブランケットがあれば持参すると温かいです。

今回、私は「プチプチ」を持参して、イスに敷きました。

小さく折りたためて、直にイスに座らないことで、温かいかと思いました。

「プチプチ+ブランケット」だったので、どちらの効果だったのか定かではありませんが、温かく観戦できました。

身の回りにあるもので防寒対策

「寒さ対策」なんかで検索すると、キャンプに行っている人や登山をしている人など、いい防寒グッズ知ってるよね、という人が、おススメの防寒グッズを紹介してくれています。

できれば、お金をかけずに、自分の持っている範囲で防寒対策をして、観戦できたらいいですよね。

私は、息子がサッカーをしていることもあり、防寒グッズを持っている人なのかもしれません。

でも、今回紹介したグッズは、意外と準備しやすいかな?と思います。

これらの防寒グッズに、ヒートテックとコート(ダウンコートとか尚良し)で、温かく観戦できました。

実際にスタジアムに足を運ぶと、そこには感動と興奮があります。

Jリーグが、もっともっと盛り上がると嬉しいです。

大事な1戦を初観戦

2020年12月16日ホーム、トラスタで行われたV・ファーレン長崎対甲府戦は、長崎サポにとって、とっても、とっても大切な1戦でした。

J2のV・ファーレン長崎が、勝利を決めることで、J1昇格への切符を手に入れることができるか。

そんな、大事な試合でした。

これまで、平日の観戦をしたことがなかったわが家でしたが、どうしても、現地で応援したくて

  • 平日(学校帰りに子どもと参戦)
  • 19時からの試合
  • 日中は雨が降り、気温3℃以下が予想される寒い夜(試合終了後小雪が舞いました)

そんな状況でしたが、いざ、トラスタへ!!

これまでお伝えした防寒対策をしっかり行い、「寒い」と感じることはほぼなく、観戦できました。

現地での応援で、アドレナリン放出しまくっていたのも寒さを感じなかった要因かもしれませんが…。

結果、V・ファーレン長崎は、1-1で引き分け。この時点で、J1昇格は徳島と福岡に決まってしまいました。

泣き崩れる選手たち。

私も、「引き分けで終わらないでほしい」と、祈る気持ちで応援していました。

試合終了が近づくにつれて、溢れる涙。

でも、泣き崩れ、下を向く選手を見て、言葉では言い表せない涙が溢れました。

会場で、選手と共に、悔しさを共有できたこと。

一生懸命に闘った選手には顔をあげてほしい気持ち。

とても複雑な気持ちでした。

悔しい、でも、頑張った。

現地で応援できたこと、V・ファーレン長崎の応援ができてよかったこと、そんなことを思っていました。

サッカーの応援はDAZNもおススメ

今回、平日19時キックオフの試合に応援に行くと決めるまでに、悩みもありました。

  • 翌日は子どもも私も学校に仕事。
  • 試合終了後、自宅に帰りつくのは22時過ぎが予測されること。
  • 寒い中、子どもの体調が崩れる原因にならないか心配。

などなど。

DAZNでの観戦も考えました。

現地観戦の良さは、もちろんあります。

でも、テレビ観戦の良さもありますよね。

  • 見やすい画面⇒選手の表情がじっくり見れる!!
  • ハイライトが見れる⇒いいシーンは何度も見たい!!
  • 快適な環境(自宅)で応援できる⇒ゆっくりと自分のペースで観戦できるのはありがたい!!

などなど。

現地観戦して、自宅でもゆっくりと振り返る。

私の中で、これが最強説です。

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