ずぼら主婦のshizuka(@Shizukanblog)です。
ずぼらなくせに、部屋はきれいにしていたい…。その為に、いかにして自分が楽になるかを日々模索しております。
高温のスチームで油汚れやカビなどを掃除できる「スチームクリーナー」。
わが家には、母から譲り受けたスッティックタイプのスチームクリーナーがありましたが、長年愛用し故障した事をきっかけに、スチームクリーナーの素晴らしさを再認識し、新しく購入しました。
こんなにいいものは皆さんにもお伝えしたい!と思いましたので、まとめてみました。
スチームクリーナーとは
スチームクリーナーとは、約100℃の高温スチームを当てることで、汚れを浮かせて落とす便利な家電のことです。
高温の蒸気を使用するため、高い除菌効果が期待できるのが魅力で、強い薬剤を使用せずに除菌ができるので、小さな子どもやペットがいる家庭にもおすすめです。
ハンディタイプ・スッティックタイプ・キャニスタータイプなど種類も豊富です。自分がどこをきれいにしたいのかによって、種類を選ぶことができます。
スチームクリーナーのない生活
母と同居していた時に、スティックタイプのスチームクリーナーを使用していました。
すごく便利!母と別に暮らすようになっても、「こんないいものは、私のものね」と、母に甘えて譲り受けました。
長年愛用しましたが、電源コードの接続がうまくいかなくなり(それでも、テープで留めてなんとか電源を入れて使ったりしていました)とうとう電源が入らなくなったので、スチームクリーナーを手放しました。
わが家には、子供が2人。その内1人は汗かきのサッカー少年です。
学校から帰って来て、靴下を履いているのにフローリングには足跡が。靴下を脱いでもベタベタと足跡が…。
子供は好きな所で、好きなように食べ散らかします。
拭き掃除を頑張りましたが、基本ずぼら主婦なので、心が折れそう…。
屈んで、膝をついて、必死にゴシゴシ拭いていたので、フローリング全体を拭き掃除した日には、膝に青たんができました…。
スチームクリーナーの5つのメリット
スチームクリーナーのない生活をして、私にはスチームクリーナーが必要だと実感しました。
そこで、私の考えるスチームクリーナーの良い点をまとめてみました。
子供でもお手伝いができます。
- 掃除機をかけるような姿勢で床拭きができる:姿勢が楽です
- 高温スチームで床拭きができる:スチームクリーナー使用後は、フローリングが気持ちいいくらいサラサラです
- こびり付いた汚れも落としやすい:少し長めに蒸気を当てる事で、こびり付いた汚れもきれいになります
- 油汚れもきれいになる:台所の床の油汚れもスッキリ取れます。スチームクリーナーがない時にはキッチンマットを敷いていましたが、今はキッチンマットなしでもOK。キッチンマットの洗濯も不要、掃除機をかける時もキッチンマットが邪魔にならずストレスが減りました。
- 洗剤不要でサラサラピカピカになる:スチームクリーナーがない時には少しでもサラサラ、ピカピカになるようにマイペットを溶かした水で床掃除をしていました。高圧スチームなので、水道水でサラピカ状態になり、手荒れもしなくなりますよ。
今回購入したスチームクリーナー
2019年10月の増税を前に、スチームクリーナーは買っておかないといけないと思い家電量販店を見て回りました。
今回購入したのは、Shop Japan (ショップジャパン) ラクラシー スチームモップ Lakracy Steam Mop 【 FN005563 】です。
スティックタイプであることと、お値段が安かったことが決め手でした。
商品説明の箱には、
- 100℃を超える高温ドライスチームで頑固な油汚れも、水回りのぬめりも力要らずで激落ち!
- 精製水や専用の洗剤は不要!使うのは水だけなのに、除菌率は驚きの9%。
- 2種類の交換式パッドでお家のあらゆる床に使用できます。
- サイズ:(幅×奥行×高さ)260×230×1,250mm(組立時) ・重量:約25kg(電源コードのぞく) ・コード長:約5m
- セット内容:本体ヘッド、給水カップ、ポール、ハンドル付きポール、カーペットリング、専用パッド、専用トレイ、取扱説明書
と書いてありました。
家庭用の一般の掃除機のコードの長さは約5mなので、短すぎるという事はないようです。
コードを掛けておけるようにフックが付いていたり、コードをまとめるマジックテープも付いていました。
専用トレイに置いた状態で電源をONにすることで、床材の熱による損傷を少なくできるような配慮も嬉しいですね。
今回購入したスチームクリーナーのお陰で、フローリングがサラサラになり、とても満足しています。
子供が1回手伝ってくれただけでこれだけの汚れが取れました。
スチームクリーナー購入時に気をつけたい3つのこと
今回購入したスチームクリーナーには満足していますが、2台のスチームクリーナーを使用した経験から、購入前にチェックしておいた方が満足度が高かったなぁと思う事もありました。
- 種類:私は、スティックタイプしか使った事がないのですが、台所のコンロ周りなど、油汚れが気になる時にはハンディタイプが良かったり、用途によって最適な種類を選ぶ必要があります(スッティックタイプとハンディタイプの2台持ちをしたい位、スチームクリーナーに満足しています)
- タンクの容量:1台目は比較的タンクが大きかったのですが、2台目はタンク容量が少ないのです。家中の色んな所をきれいにしたい時に、いちいち水を足すのはちょっと面倒なので、タンク容量はチェックしましょう。
- 付属品:今回購入したスチームクリーナーには、1枚の専用パッドが付いていました。また、使い捨てのパッドも別売りで購入できるようです。1台目のスチームクリーナーには、2種類の専用パッドが付いていました。
洗って再利用できるパッドがいいのか、使い捨てがいいのか、好みが分かれるところだと思いますので、チェックしておいた方がいいですね。
まとめ
いかがでしたか?スチームクリーナーの魅力が伝わったら嬉しいなぁと思います。
家電製品を購入する時って、色々と悩みますよね。実際に2台使用してみて感じた事をまとめましたので、参考にしてください。
ずぼら主婦のshizuka(@shizukanblog)でした。