キャンプって、初心者でもできるのかな?女性だけでも大丈夫かな?
キャンプには興味あるけど、ハードルが高い気がしますよね。最近は「キャンプ場」として、スタッフの方が常駐してくれていたり、設備が整っている施設も増えてきました。まずは、そんな場所からキャンプを経験して自信をつけていくのもいいかもしれないですね。
今回は、アフリカンサファリ内にあるキャンプ場で初心者&女性と子供だけのBBQを楽しんできました。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
Contents
初心者におススメの用意したキャンプ道具はこれ!
何を準備したらいいのかな?経験を重ねていくと分かる事も、最初の頃はわからない事だらけですよね。私が準備していったものをご紹介しますね。
道具リスト
チャッカマンとマッチ
着火剤・木炭(3㎏)
牛乳パック
細く切ったりして、着火剤代わりに使う事ができるという情報を見たので持参しました。
まな板代わりにもなるように開いて持参しましたが、今回のキャンプでは「うちわ」として活躍しただけでした
カセットコンロ・カセットボンベ
初心者なので、もしも上手に火起こしができなかった時の為と、朝食用に持参しました。
やかん(小)・フライパン
コップ・皿・割りばし・フォーク・スプーン・菜箸
クーラーボックス・発砲スチロールの箱
発砲スチロールの箱は、現地で捨ててくることもできると思って利用しました。持ち運びはクーラーボックスの方が便利でしたが、保冷効果は、発砲スチロールの方が優れていたような気がします。
今回私が持参したもの
チャッカマン・マッチ
着火剤・木炭(3㎏)
カセットコンロ・カセットボンベ
牛乳パック
やかん(小)・フライパン
コップ・皿・割りばし・フォーク・スプーン・菜箸
クーラーボックス・発砲スチロールの箱
持参して良かったもの;複数人で行く場合は、色分けできるコップ等それぞれが自分の飲み物と分かるようなコップを持参すると便利でした。
追加して持参したいもの
- トング:菜箸だけでは、お肉を焼く時に不便でした。焼く時用のトングがあれば良かったと思いました。
- 軍手:お肉を焼く時に、軍手があれば熱さ対策になります。網を少し動かしたい時にも便利だと思います。
- うちわ:火起こしの時に、風力があると火の回りが早いです。火起こし以外にも、暑さ対策としても利用できますしね。
食べ物リスト
(夕食BBQ用)
おにぎり
日々の残飯をおにぎりにして冷凍しておきました。醤油を垂らしてから冷凍していたので、そのまま網の上に放置するだけで美味しい焼きおにぎりが完成しましたよ
BBQ用の肉
今回は、食中毒予防と、節約の為に途中で買い出しをせずに事前準備したこともあり、それぞれの肉を焼き肉のたれに漬け込んだり、塩コショウをしたり、自家製焼き鳥にしたりして、冷凍した状態で持参しました。
焼き肉のたれ・カップラーメン
BBQと言えば焼き肉のたれ!?という事で、持参しました。また、火起こしへの自信のなさから、子供がお腹が空かないようにカップラーメンも持参してみました(結局ラーメンは出番がありませんでしたが…)
冷凍野菜・やきそばの麺・スイカ
焼きそば用に、事前にカットした野菜を冷凍させて持参しました。キャンプ場で野菜をカットしたりする作業がないのはとても楽でしたよ。
暑い中で食べるスイカも美味しいかなと思いましたが、お腹いっぱいになり、キャンプ場では食べませんでした…
マシュマロ・ビール類のアルコール・ジュース・ゼリー・お菓子
ゼリーやジュースは冷凍させて持参しました。保冷剤代わりに利用して一石二鳥です。マシュマロなど子供が喜ぶお菓子などのデザートも持参しました。大人用に1人3本ずつビールを持参しましたが、火起こしは結構熱いです。グイグイとビールが進み、3本では足りませんでした。多めに持参する事をおススメします。
(朝食用)
パン・卵・コーヒー
キャンプやBBQで、心も体もいつもより解放感を感じますよね。
そんな時、楽しすぎて食が進むタイプと、
楽しすぎて食事以外ではじけてしまうタイプと分かれるのかな?と思います。
わが子はどっちのタイプになるのか分からなかったので、持参する食料は悩みました。
生ものなどは、少し少ない位、足りるかな?という位にしておき、日持ちするような食料も持参すると調整がしやすくて、無駄が少なくなるのではないでしょうか?
レンタルしたもの
バーベキューコンロ(小)500円
大と小がありましたが、小サイズで十分でした。新品の網も付けてくれます。
自宅でのひと手間でできるおススメ節約レシピはこれ!
夏のキャンプで心配な事として、「食中毒」もあります。自宅からキャンプ場まで、食べるまで、安全に美味しく食べ物を管理することも、母親としての務めでした。
今回は、おにぎりと自家製焼き鳥の節約レシピを紹介しますね。
おにぎり
我が家は3人家族です。夏休み中はお弁当・朝ごはん用にお米を2合炊くのですが、どうしてもご飯が残ってしまします。そこで、その残ったご飯をキャンプ用におにぎりにして冷凍しておくことにしました。
- おにぎりを作ります。
- アルミホイルで包む前に、おにぎりに醤油を垂らしておきます。
- アルミホイルで包んで冷凍しておきます。
(火力の弱い隅で時間をかけて焼くのもおススメですよ)
焼いた後に夜食用に取っておくこともできますよ。
自家製焼き鳥
今回、私は「鳥ムネ肉」を利用しました。下処理後に、串に刺していきます。
- 鳥ムネ肉に付いている「皮」を剥いでおきます。
- 1口大にムネ肉をカットしておきます。
- 下処理;酒・鶏がらスープ顆粒・にんにく・しょうが・塩コショウで、味付けをしておきます。
- カットして味付けしておいた鶏肉を竹串に刺していきます。
- 竹串5本程度でひとまとめにしてアルミホイルに包んで冷凍しておきます。
- とり皮も、同じ様に味付けをして、竹串に刺してひとまとめにして冷凍しておきます。
安い鳥ムネ肉での節約焼き鳥ですが、お肉が柔らかくなっていて、とても美味しかったです。とり皮も好評でした。(焼くことに夢中で写真がなくてすみません…)
初心者が陥りがちな困ったこととその対策
初心者ですもの。困った事は、もちろんありましたよ。でも、それも含めてとても楽しい思い出です。
火はついてるの?
着火剤があると、木炭へ火をつける事は比較的簡単でした。
着火剤の説明には「着火剤を取り囲むように木炭を置いておく」と書いてありました。しかし説明を守らずに、なるべくバーベキューコンロ全体に敷いた木炭に火をつけるように数か所に着火剤を置きました。そのせいか、モクモクと白い煙が出て、火の状態がよく分からないという事態に陥りました。
また、木炭に火が着いた状態を見極めるのが難しかったです。
アワアワしていると、スタッフさんが来てくれて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたので、助かりました。
どんな状態になったら網の上でBBQを開始していいのか分からないと伝えると、バーベキューコンロの上に手をかざして温度を確認してくれました。「なるほど、そうやって温度の確認をするのね」と、初心者には目からうろこ状態でしたね。
良さそうですよ。と言うGOサインを頂きましたので、BBQ開始です!
火力が強すぎる!
木炭への火のつき方がよくわからないなぁと悩んだ後は…お肉を焼きだした時に火力が強い~!
焼いたお肉をひっくり返したり、取ることができないのです。菜箸しか持って行ってなかったので、後悔しました。
焦げていくお肉…。それもまた楽しいのですがね。子供はお焦げは食べてくれないし、結局母親が食べる事になりますので、できれば焦がさずに焼きたいですね。
こんな時に便利だったのが、『アルミホイル』でした。
冷凍おにぎりは、じっくりと火を通して食べれるようにアルミホイルに包んだ状態で焼きました。それでも、アルミホイル越しに焦げる事もありました。お焦げも美味しかったです。
自家製焼き鳥も、アルミホイルに包んで冷凍していたので、アルミホイルの上で焼きました。これが正解で、肉が網に付くことなく上手に焼けました(網の焼き目は付きませんが…)。
- アルミホイルを利用すると、焦げを防げる
- 長めの菜箸かトング、軍手があると熱さ対策になります
初心者でも、BBQは楽しめます!
BBQの一番大切な「火力」の所で、困ったことはあったものの、火がついてしまえば、何があっても楽しく過ごせます。
焦げても美味しい。外でみんなでワイワイ食べるのは、雰囲気も含めて楽しいし、美味しいですね。
お隣のキャンパーさんから、お肉の差し入れをもらったりして、交流があった事も楽しさに拍車がかかりました。節約BBQをしていたので、子供たちのテンションの上がり方がすごかったです。本当にありがとうございました^^
一通りお肉を食べた後は、子供はマシュマロを焼いて食べました。トロッとなったマシュマロ、とても美味しいですよね。おススメです。
BBQの翌日の朝ご飯の準備も忘れずに
夕食のBBQの時には、焼きそばもする予定でしたが、お肉とおにぎりでお腹いっぱいになりました。焼きそばは朝ごはんに食べる事にしました。
朝から炭を燃やすのは大変なので、カセットコンロを利用しました。
小さなやかんも持って行ったので、お湯を沸かしてコーヒーを頂きました。
出来るだけ可能なものは凍らせて持参しました。
ジュースよりも水のペットボトルの溶け方が緩やかだったので、翌朝まで冷やしておきたいものがある場合は、凍らせたペットボトルの水を最後に利用するつもりで冷やしておくと、保冷効果が長持ちするかもしれませんよ。
昼ごはんや車の中での小腹対策として、フライパンで茹で卵を作り、パンに挟んで食べました。持参した生ものは、安全に食べきる事ができました。
まとめ
いかがでしたか?
初心者&女性と子供だけでのBBQについて、私の体験をご紹介しました。
「失敗したなぁ~」「こうすれば良かったなぁ」と思うことも、振り返ればいい思い出です。自然の中では、心も広くなるのか、何事も「良い経験」「楽しかった」と思う事ができますよ。
「やれるかな?」と心配ですよね。さぁ、行動してみましょう。きっといい思い出ができますよ。