「作り置き」って、すごく大変なイメージがありました。
でも、実際にやってみるとメリットを発見!!
- 1週間に1回頑張るだけで良い⇒他の日は楽ちん
- 買い物に行く頻度が減る⇒時間とお金の節約
- 忙しい朝に余裕が生まれる⇒朝の時間を有効活用
私は、
- 朝ごはん⇒冷凍トースト
- お弁当⇒作り置きおかず
にしたことで、ちょっぴり長く寝れるようになったし、朝からバタバタしなくていいのがとても嬉しいです。
▼作り置きおかずを活用したお弁当の記事はこちらです▼
Contents
作り置き「冷凍トースト」
今週は5日分の「冷凍トースト」を準備しました。
「冷凍トースト」は、冷凍後2週間程度で食べきった方がいいそうです。
わが家は冷凍庫のスペースの関係もあり、1週間分を作り置きして食べきるのが、一番合っています。
今回作った「冷凍トースト」のレシピはこちら。
- さくらんぼトースト
- お花のトースト
- ピザトースト
- シナモンバナナチョコトースト
- ツナとシラスのトースト
同じ材料でも、印象が異なるトーストを作れます
でも、作り置き「冷凍トースト」なら、時間に余裕がある時に準備するので、ちょっと見た目にこだわったカワイイトーストを準備することも可能なんです!!
例えば…
- ピザソース
- ベーコン
- ミニトマト
- ピーマン
- チーズ
いつもなら、適当に切ってトーストに載せて焼くだけのピザトースト。
ピザトースト
トーストにピザソースを塗って、適当に切った具材を載せて焼く。
忙しい朝は、これが限界。
最低3種類の具材をカットするので、まな板は汚れるし、洗いものも増えます。
さくらんぼトースト
作り置き「冷凍トースト」なら、時間に余裕がある時にまとめて作り置きするので、ちょっと手を加えたアレンジが可能です。
- ミニトマトは半分にカットします。⇒コツ①へ
- ピーマンは細くカットしておきます。⇒コツ①へ
- トーストにベーコンを載せます。
- ベーコンの上にピザソースを載せます。⇒コツ②へ
- チーズを載せます。
- ミニトマトとピーマンで「さくらんぼ」をイメージして載せます。
- 冷凍する時には、クッキングシートをかぶせてからラップします。⇒コツ③へ
- 冷凍庫に入れたら、食べたい朝に冷凍状態のまま焼くだけで出来上がり!!
コツ①ミニトマトは半分に、ピーマンは細くカットします
トーストの上に「さくらんぼ」を2セット載せる場合は、小さめのミニトマトをカットすると見栄えが良いようです。茎も細めがカワイイですね。
1セット載せるときには、大き目のミニトマトをカットして、ピーマンの茎も少し大きめにカットすると良さそうです。
コツ②ベーコンの上にピザソースを載せます
ズボラ&不器用なので、「ベチャッ」とピザソースを出してしまいました。
チーズを載せた時に、大量にはみ出していて、ちょっと見栄えが悪いです…。
チーズの下に収まる程度にピザソースを載せると良さそうですよ。
4コツ③冷凍する時には、クッキングシートをかぶせてからラップします
パンに具材を載せたら冷凍しますが、私はその時に一工夫しています。
カットした「クッキングシート」を被せてからラップします。
- マヨネーズ系を載せたパンを冷凍する時にラップに張り付かず焼くことができる
- わが家のトースターは火力が強いので「冷凍トースト」を焼く時に上に何かを被せて焼いた方が自分好みの焼き色を付けやすい
理由はこんな感じです。
使っているトースターとの相性や、せっかくのマヨネーズがラップについてしまうのがもったいないという理由…。
冷凍庫から出したトーストはこんな感じで、クッキングシートはしっかりと「カバー」の役割をしてくれています。
ピーマンの位置をちょっとズラすくらいなら、冷凍庫から出してすぐにでも可能でした。
お花のトースト
今回の写真では、ベーコンが切れてしまい、ベーコンなしのトーストですが…お花のトーストも同じ材料でできますよ。
コツは、「さくらんぼトースト」と同じ感じです。
私は不器用なので、「葉っぱ」を意識して先端を細くカットしていくのが少し難しく感じました。
キッチンバサミを有効に使うと良いかと思いました。
色々なアレンジトーストが楽しめる
パンに何か載せて焼くだけで、簡単総菜パンが完成しますよね。
甘い系・和食系などなど、アレンジは無限大。
時間がない朝に献立を考えるのは大変ですが、まとめて作る時にちょっと考えるだけでいいので楽ですね。
シナモンバナナチョコトースト
チョコレートソースを塗った上に輪切りにしたバナナを載せ、シナモンシュガーを振りかけた状態で冷凍しました。
焼きながら、たまたま余っていたチョコを載せてみました。
ツナとシラスのトースト
マヨネーズを塗った上にツナとシラスを載せて、チーズ&マヨネーズをトッピング。
写真は撮り忘れてしまいましたが、マヨネーズがクッキングシートに張り付いていることがなく、追いマヨしなくて良かったのが嬉しかったです。
不器用&ズボラだからこそ「作り置き」がおススメ
うちの子は小食なので、朝からたっぷり準備しても食べきることが難しかったりします。
朝からバタバタして作ったのに、残念な気持ちになることもありました。
作り置き「冷凍トースト」にしてからは、子どもにとってもベストな量のようで、お互いにストレスなく過ごせています。
朝から気持ちに余裕があるだけで、朝の過ごし方が変わります。
不器用だからこそ、朝の短時間で料理をしなくていい「作り置き」がいい。
ズボラだからこそ、時間に余裕がある時に「作り置き」して楽をする。
そんな過ごし方が不器用&ズボラな私には合っているみたいです。